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或るロリータ

A Certain Lolita

或るニートの食卓

吝嗇

仕事を辞めて一か月。日毎に生活が苦しくなってきた。ギブミーチョコレート。お菓子なんて当分買えそうもない。待てども待てども給料日なんて来ないから、少しでも延命を図るために、節約生活を行うことにした。

かといって、体を壊してしまっては元も子もない。貧乏人がもっとも打撃を受けるのは、病院のお世話になる時だからだ。安くて、それでいてボリューミーで、なるべく多くの種類を摂る。それを念頭に置いて、私はスーパーの見切り品コーナーや割引シールの存在に目を光らせる。

そんな私の本日の夕餉。

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  • もやしと豆腐の炒め物(約62円)
  • 納豆(約34円)
  • ささみの梅しそ竜田揚げ(約66円)
  • あじの竜田揚げ(約43円)
  • 実家から送られてきた玄米(0円)

計205円。205円で肉と魚と野菜と大豆を摂れるのだ。どこの激安定食屋も真似できまい。と、言いながらも私は、やはり早く就職して、せめてビールの一本でも飲める生活にもどりたいと思うのであった。